白い仏具をデコパージュ

ご訪問ありがとうございますm(_ _)m
永田やギャラリーメモリア豊田店の小島です。


検索キーワードに「49日まで使う白い仏具の再利用」
というのがチラホラありました。

火葬場から戻られたご遺骨を忌明けまで安置するための祭壇を
後飾りといいます。
その時に使う仏具（花立て、蝋燭立て、線香立て）は通常「白」ですが
葬儀社からのレンタルであれば葬儀社に引き取ってもらう事になりますが
買取の場合も多いようです。

この白い仏具は忌明け後には処分してしまいます。
ご自分で割ってゴミに出してもかまいません。
本来は忌明け後には使えないようですが・・・
白い仏具を忌明け後も使えるように、デコパージュしてみました。





使用したのはこちら、初心者用の接着剤や刷毛も。









使いたい絵柄を接着剤で貼っただけなので
どなたでも簡単に出来ます。

海外製のナプキンなどを使っても素敵だと思います。


陶器専用のマーカーを使ってイラストを描いた後に
オーブンなどで焼く方法もあります。
「無印用品　おえかきペン　陶器用」など陶器専用マーカーを使用ください。
イラストが苦手ならドット柄やストライブなどもお洒落ですね。

亡くなられたのが子供さんであれば
ゾウやキリン、ケーキやプリン、可愛いお花など・・・
陶器を焼くまでは何度でも描き直しが出来ます。


味気ない「白い仏具」が世界に一つだけのオリジナルに変わります。